絵が好きなのは父親ゆずり
実は父が会社員でありながら、早めの退職して
残りの生涯を画家として毎日楽しんで過ごしていました。

これが父の作品
殆ど風景画ばかりで、光や水の流れなどの空気感が好きでした。
父は亡くなる前に、お世話になった方に差し上げていたようでした。
私も芸大に行きたかったのに父に絵では食べていけないと反対され銀行員になった始末です。
それが不思議なことに10年ほど前に指が痛くて痛くて・・・
それと同時に絵が無性に描きたくなったのです。主人に伝えたら「描けばいい!」でした。
当たり前ですよね。
画材を揃え筆を持ったとたんに、指の痛みが取れたんです。
は~?驚きました。
私に描け!と言う合図だったのですね。
しかも描く時間も限られているようでした。夜中なんです!
昼間は全く描けないのです。
決して上手く描けてる訳でもないのにヒーリングアートと言われました。
もう3年以上描いてませんが、それが今年の夏に展示会にとお話をいただき、1点でもいいので作品に挑戦してみようかなと思うようになって又ハートが熱くなりました。

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